あんまり元ネタがなくて、裏話だらけですけど。多大にネタバレしているので本編未読の方はご注意を。
☆一番最初に言っておきたいこと(?)
・モブキャラ「ハデスIVの副官」について
エウブレナと「副官」の関係……
ジャスティスカーニバルの「副隊長」と思いっきりネタ被りして
ああああああああああ!!!!!
って頭抱えてました。しかも地味に「女性」で「厳しい」でキャラも被ってるし!!
まあ、私の方が断然後出しなんですけど笑
そうなんです、実は9月下旬の時点で「ハデスIVに就任したものの、副官や他のメンバーから認められなくて、衝突したりするエウブレナの話」って方向性はもう決まっていたんです。
まさか公式でほっとんど同じネタをやられるとは笑
それもあって、この話をどう着地させようかすごく悩みました。
まあ、いろいろあってしばらく筆を置いていたんですけど、久々に書こうかなって思った時に「最初のネタは崩せないな」と改めて思ったのでそのまま突っ走りました。
ジャスティスカーニバルから期間も空いてるからいいかなって……。
ちなみにモブキャラって基本的にプロットの段階とかで特に性格も何も決めてないので、知らんうちに無表情でクールだけどたまにデレるしエウブレナ溺愛系のクーデレお姉さんになりましたね。ゾエルとエウブレナの取り合いをいつもしてると思う。
☆神話関連
・振り返ってはいけない冥府
これは有名ですね。日本神話で言えばイザナミとイザナギの黄泉の国の話。
ギリシャ神話で言えばオルペウスとエウリュディケーの冥界の話ですね。
そのまんまです。
エウブレナの話にしよう、って思った時にクリュメノスの事もあってこれしかないな、とすぐ決まりました。
……うーん、今回の話、ほとんどオリジナルなのであんまり神話ネタがない……
(いつも通りでござった)
☆元ネタ(……でいいのか?)
・10年より前の情報が引き継ぎできてないハデスフォース
これは10年前のティタマキでクリュさんが殉職したことでフォース全体が大混乱に陥り(事変の復興や対応と重なって)、そこより前の情報がうまく引き継げなかった、という設定にしてあります。
・冥府手当
フォロワーさんが以前「なんやこれ」って英雄庁の手当一覧の画像ツイートしてて、その中に冥府手当というものがあったので使いました。
冥府手当、という存在は公式ですが、どういう手当なのか、はこの作品のオリジナル捏造設定です。
悪しからず。
そういうわけで、今回のお話は「冥界」ではなくすべて「冥府」で統一しました。
☆裏話
・冥府の門から溢れる亡者
あああああああこれ実質覇眼戦線じゃんんんんんんんんってネタ練ってて途中で頭抱えました笑
さらに書いていてもますます覇眼戦線だ!!!!って思いながら最後まで押し切りました。
一度作ったネタの変更って難しいので……。
・クラッカープレート
あれです、最初に門が開きそうになった時に、男性ヒーローが警報ボタン押す時に割ったヤツ。
グーグルで「緊急時にガラス割ってボタン押すやつ」で検索したらちゃんと出てきました。
すげえなGoogle。
・神器が使えなくなるエウブレナ
これプロットの段階では1mmも考えてなかったですね!
書いてる途中に気づいたらそうなってました。
まあでもその方がいろいろと話が盛り上がって良かった気がします
むしろこれが話の本筋になってる節まであったような……?
・この作品における時系列
xx年前→ゼウスI、ポセイドンII覚醒
25年前→アポロニオ、ヒーローに。
2x年前→先々代ハデスIV、門を作る。アポロニオ、アポロンVIになる。
20年前→門の暴走事故発生。
1x年前→ハデスIVが代替わりし、クリュメノスに
12年前→ヴァッカリオがディオニソスXIIに。
10年前→ティタマキ
現在→英雄大戦のプロメテウス事変(仮)終了後、しばらく。GA後ぐらいの謎の時間軸、JC前。
特に明確に決めてはないんですけど、手元のメモだと「門の暴走事故時にクリュメノスに代替わりでもいいかも」ってありましたね。
ただ、そうすると2代連続殉死のハデスIV……になりかねないし、特にエピソードを挟む隙間もなかったのでお蔵入りです。
・意識不明の重体だった室長
ちらっとエピローグでエウブレナが語っていたとおり、すっかり元気になって新しい門の図面を引いてます。
イメージ的にはもうすぐ定年退職しそうなぐらいのおじさん
・男女二人のヒーロー
この二人がハデスIVのクセに緊急時に役立たず!!とか、これだけ特訓してきたのにこんな地下室で!みたいに荒れるエピソードを入れようと思ったんですけど入る隙間がなかったのでやめました。
そこまで入れたらちょっと話がダレちゃう~。
・人造神器起動中は肉体が強化される
ガバ捏造設定です。確かアポロニオが神器も何もなしで手からビーム出してたような気がするので、
たぶん人造神器なくても神話還りは強いと思います。
・執務デスク上のヴァッカリオの写真で閃くアポロニオ
すみません自作ネタです……。
プロメテウス・ザ・リベンジャーより。ヴァッカリオが持ってきた地下通路のマップ。
・店長(あだ名)とヴァッカリオの共闘
フォロワーさんのツイートでこれいいなどっかで書きたいな、と思ったのでここで使わせて頂きました。
面白いツイートありがとうございます。
・アポロンVI登場シーン
性癖を詰めました(晴れやかな笑顔
・ヴァッカリオに神器について質問するエウブレナ
これなんかヴァッカリオは「神器に命を握られている」みたいな何かこうアレでソレなネタを入れようと思ったんですけど、まとまらなかったしちょいエピソードにするには重すぎたので「よくわかんないリオ~~~」みたいなふんわりした回答をヴァッカリオにしてもらいました(は????)
・反省部屋
なぜかハデスフォースの地下に詳しいし隠し通路も知っているヴァッカリオ。
どうやら資料室は「反省部屋」として使われていたようで、きっと反省文を書かされていたのでしょう。
なお、本人は隠し通路から門のある部屋へ勝手に逃げて、そこでトレーニングと称して人造神器を振り回していたもよう。
なので、実は室長とは顔見知りだったりします。
って、今書いてて気づきました……あそこ常駐だから、ヴァッカリオが門の前で人造神器で遊んでたらそりゃ門専門チームと顔見知りだわな、って。
室長、若い人に優しいからきっとニコニコしながら若ヴァを見守ってたんだと思います(適当
・そもそもなぜ門は開いたのか?
そりゃもう犯人はハデスの神器です。クリュメノスに会いたくて仕方がなかったんだ……。
クリュメノス亡き後、10年も沈黙していたのだから相当クリュメノスの事を気に入っていたんだろうなあと思いました。
神器にはかなり強い(?)意思がありそうですし、GAヴァッカリオ編でもどこからともなく飛んできたりするので、自分の前に「クリュメノスに会えるチャンス」があるなら絶対自分で動くだろうな、と。
まあ、その後にクリュメノスらしき魂と邂逅を果たして、気持ちに整理がついたのかエウブレナを今度こそ真の所有者と認めた感じです。
そこからジャスティスカーニバルのエウブレナに繋がって、ハデス神の二面性を使いこなせるほどに神器とも連携ばっちり、みたいな……まあ、そんなイメージです。
・「私、ハデスIVになったの」
神絵師のイラストに感銘を受けて。
これが一番最初にあって、逆順で構想していたネタを混ぜ混ぜしながら物語を構築していった感じです。
心に響くイラストでしたね。
・物語全体のテーマ的な何か
別にテーマとか何にも決めずにいつも適当に書いてるんですけど。
割とキーワードは「頑張れエウブレナ」と「見守る人たち」って感じかな、と。
生者の副官が「私の役目は見守ることではない」と言ったのに対して、死者のクリュメノスは「これからも見守る」と言う対比とか。
自分も頑張る、って決心するエウブレナと、いろいろな人たちに「頑張れ」って言われるエウブレナとか。
まあなんか、そんな感じのエウブレナ成長物語でした。
ワシの見たいアレヴァンネタを詰めた性癖セットでございます。
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次はネーレイスが主人公のお話になる予定です。
・アレイシアが主人公の話はないんですか?
私より大手の方が以前より連載されてますので……
知ってます? アレス・ザ・ヴァンガードっていうめっちゃ面白いお話なんですけど。